ベラジョンカジノは適法性あり?
ベラジョンカジノは適法性あり?
オンラインカジノ業界でたびたび話題に上がるのが「違法・適法」の問題。
ベラジョンカジノも例外ではなく、適法性の有無についてよく問われていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
この記事ではベラジョンカジノの適法性について解説します。
これを読めば、ベラジョンカジノで安全に遊べるかどうかがわかりますよ。
ベラジョンカジノはライセンスを取得している
オンラインカジノを利用する際には、必ずライセンスを確認しましょう。
ベラジョンカジノはオランダのキュラソー政府からライセンスを取得しています。
キュラソーとはオランダ王国を構成する国のひとつで、カリブ海に浮かぶ小さな島です。
キュラソーのギャンブルライセンスは、世界でも人気の高いライセンスです。
これはキュラソーがオランダ領でありながらも、独自の通貨を持っている点や、規模のわりにGDPが高い点などに関係しています。
これらの事実からキュラソーは経済的に発展しており、生活水準も高いと世界から評価されているのでしょう。
実際、キュラソーでギャンブルライセンスを取得するには、厳しい審査を通らなくてはいけません。
ライセンスを取得するための費用も高額です。
そのため、キュラソーのライセンスを取得しているベラジョンカジノは信頼度が高く、また適正に運営されていると考えられます。
ベラジョンカジノは10年以上の歴史がある人気のオンラインカジノです。日本人利用者も多く、これまでに違法性を指摘された過去や、逮捕者が出たなどの情報はありません。
オンラインカジノで逮捕者が出た過去の事例
オンラインカジノに不安を感じるきっかけとなったのが、2016年の「ドリームカジノ事件」です。
ドリームカジノはキュラソーのライセンスを取得していました。そう、ベラジョンカジノと同じライセンスです。
しかしドリームカジノは運営拠点が日本国内にあったため、賭博開帳図利罪で摘発されました。
いくらライセンスを取得し海外のサーバーを利用していても、運営が日本国内にあれば日本の法律が適用されます。
ドリームカジノの運営者はこの点を軽視していたのでしょう。
もしくは無知だったのか、理解が足りなかったのか。
幸いにも、ドリームカジノ事件ではプレーヤーに逮捕者はいませんでした。
これは多くのプレーヤーが、ドリームカジノがキュラソーにあると信じていた点、違法性の認識がなかった点によるものでしょう。
悪質ではないと判断され、警告で終わっています。
しかしドリームカジノに入金していたお金や出金前の勝利金については返金されぬまま。
罪には問われなかったものの、プレーヤーは金銭的な面で多大な損失を負わされています。
オンラインカジノベラジョンカジノ脱税には注意
以上のことから、ベラジョンカジノは適法に運営されていると認識していいでしょう。
しかしオンラインカジノで遊ぶ際、お金の管理にはくれぐれも注意を。
夢中になりすぎて、生活費までオンラインカジノにつぎ込んでいると、いつか痛い目を見ることになりかねません。
また、勝利金には税金がかかります。
オンラインカジノで得た勝利金は「一時所得」とみなされるため、正確に申告しなくてはいけません。
これを申告しないと立派な脱税となり、刑事罰が適用される可能性があります。
オンラインカジノとはいえ、日本の銀行で入出金していれば税務署は簡単に把握できます。
一時所得には特別控除もありますので、よほどの大金を稼いだ場合でない限り「勝利金の半分が税金で持っていかれた」なんてことにはなりません。
また職場にバレたくない人もいるでしょう。
その場合は、確定申告の「住民税に関する事項」で住民税を自分で納付するにチェックを入れておくと、会社にバレずに住民税を納付できます。
ベラジョンカジノは適法に運営しているオンラインカジノ!まとめ
ベラジョンカジノが取得しているキュラソーのライセンスは、簡単に取得できるものではありません。
世界のギャンブルライセンスの中でも特に信頼できるトップライセンスといってもいいでしょう。
とはいえ、オンラインカジノに関する法律ができれば話は別。
今後の法改正にも注目しつつ、ベラジョンカジノで遊んでみましょう。